皮膚科で全ての爪切りはしてもらえず…

こんにちは。フットケア・レーベンの大野です。

爪切りが出来なくなった時、誰に頼みますか?(相談しますか?)

最初に思い当たるのは、ご家族でしょうか。

でもそのご家族であっても、難しいとなったら・・

受診するとしたら、皮膚科や形成外科になるかと思います。

写真の方は、

膝・腰の痛みなどにより、ご自身での爪切りが難しくなり、爪が厚く、伸び、時間の経過と共に、足先の違和感などはあったものの、すぐにはご家族には相談されず、歩く時に痛みやしびれのような感覚を覚え、ご家族に相談されました。

しかし、ご家族ではどうすることもできなく、皮膚科受診されました。(この状態ですと、普通の爪切りでは切れません💦)

爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)と診断されました。

爪甲鉤彎症とは?

爪に強い圧が加わり続けたり、怪我などで何度も爪が剥がれたり、深爪などにより、爪がヤギの角のように、黒褐色または濁った黄色の硬くて厚い爪のことを言います。

そのままにしておくことで、隣接する指の皮膚を傷つけてしまうことがあります❗️

皮膚科では部分的に切ってもらたのですが、全て切ってもらうことはできず(病院側の諸事情により)、

「自分で削ってください」と伝えられたそうです。(両足ともに同じ状態)

爪切りが出来ないのに、自分で削るという選択肢は現実的ではありません。

ご家族が、調べてくださり、来店されました。

まず、爪や皮膚の状況(傷の有無も含め)を確認し、足浴を行ってから、爪ケアに進みます。

かなり厚みがあったので、1回で終了にはなりません。

初回は長さと隣に当たっているところと、爪周囲の角質のお掃除を整えました。

→・伸びた爪が、皮膚に当たって小さな傷ができていました。既往として気になる疾患がない方だったので、良かったのですが、既往によっては、命にも関わる場合もあるので、足の爪と言っても、むげにはできません!

初回のケアで、歩く時に気になられていた親指の痛みが消失されました✨当たることもないので、歩きやすさも感じられていました。

古い角質が、重なり厚くなると、爪なのか角質なのか、わかりにくく安全に爪切りをしていくために、爪周囲のお掃除はしっかりと行って行きます。

2回目のケアは、1ヶ月後に来て頂きました。

前回のケアから、1ヶ月間、歩きやすくなり、歩くスピードや室内でスリッパも履くことも出来たと話されました😃

前回、爪が当たって傷になっていた赤丸の部分も1ヶ月で綺麗になられていました。

2回目のケアは、古い角質のお掃除をしてから、厚みや形を整えて行きます。

ケアの後、靴下の履きやすさや、「指先の動きやすさが違う!」と喜ばれていました✨

指先がしっかり動く!→歩行や立位時にしっかり指が広がる!→体重・体を支えられる!ことに繋がります。

膝や腰の痛みや不安がある方は、より足もと(爪や角質)を整えておくことは大事です。

足元の痛みで、姿勢や歩き方が不安定になれば、必然的に膝・腰にも負担は来ます💦

今まで、爪の問題がありサンダル(爪先のゆとりのある)しか履けなかったので(サンダルしかない)、

今後は、新しく靴を用意して頂き、お出かけの際は靴を履いていただくようお伝しました。サンダルのままでは、歩行時の足が不安定になるので、靴をきちんと履くことが重要です☝️

足の爪切りでお悩みの方、まずはご相談ください😊

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