日本地域看護学会に参加してきました🦶

2025年9月6日(土)〜7日(日)、日本赤十字看護大学 広尾キャンパスにて開催された
日本地域看護学会 第28回学術集会
テーマ「地域共生社会のこれから〜全ての人がつながりあう社会をつくる〜」に参加し、
フットケアの魅力を体感していただく場として施術を行ってきました。



会場では、普段からフットケアに携わる看護師・ネイリスト・シューフィッター・義肢装具士の方々と共に、

  • 爪ケア
  • 角質ケア
  • リフレクソロジー
  • 泡浴体験
  • 爪切り体験
  • フットプリント(足形測定)

といった体験会を実施しました。
私自身も施術者として参加し、多くの方に直接フットケアを体験していただきました。

足のケアの重要性は少しずつ知られてきていますが、まだ十分に広まっているとはいえません。
今回、学会に参加されていた看護師・保健師・看護教員・ケアマネジャー・地域包括支援員など、地域を支える専門職の方々にも実際にフットケアを体験いただくことで、**「足を守ることは生活を守ることにつながる」**という想いを届けられたのではないかと思っています。

「気持ちいい」という感想だけでなく、現場での足のケアに関するお困りごとも伺うことができ、改めてこの分野をもっと広めていきたいと強く感じました。

また、久しぶりに仲間と近況報告を交わし、楽しく学びの多い時間を過ごすことができました。
とてもありがたく、貴重な2日間となりました。

さらに、学会の招待講演では柳井康治様のお話を伺う機会もあり、大変勉強になりました。

フットケアは「癒し」だけでなく、「健康や生活を支えるケア」として地域に必要とされている分野です。
今回の学会を通して、その可能性をさらに広げていきたいと感じました!